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◆第3回精神保健フォーラム横浜宣言-報告集-
会期:1998年6月19日(金) ~6月20日(土)
会場:パシフイコ横浜

一括ダウンロード用データ】(A4版・197頁/PDF/14.99MB)
注)発題者ごとの報告は、以下よりダウンロードできます。


[はじめに] 森山 公夫(陽和病院)
開会式 開会の挨拶/吉川 武彦(国立精神・神経センター精神保健研究所)
主催者挨拶/樋田 精一(フォーラム代表世話人)
ご祝辞/朝日 俊弘(参議院議員)・田中 慶司(厚生大臣官房長障害保健福祉部精神保健福祉課長)・桑原 寛(神奈川県衛生部保健予防課長)・鈴木 正次(横浜市衛生局長)
祝電・メッセージ/小泉 純一郎(厚生大臣)・今井 澄(参議院議員)
[シンポジウムⅠ] 「精神保健福祉法」改正をめぐって
  (シンポジスト)
  1. 大和川病院事件を通じてみた精神保健福祉法の問題点
    丸山 哲男(大阪精神医療人権センター)
  2. 精神保健福祉法の撤廃と精神障害者復権への道
    久良木 幹雄(陽和病院患者会)
  3. 精神保健・医療・福祉をどう変えていくか
    調 一興(日本障害者協議会)
  4. 精神保健福祉法の改正に向けて
    白澤 英勝(日本病院・地域精神医学会、宮城県立名取病院)
  (指定討論)
  1. 障害者ケアは社会的責任-保護者制度の撤廃を望む
    荒井 元傳(全国精神障害者家族会連合会)
  2. 現行法は医療と福祉の充実のためそれぞれの法に分離すべき
    原田 憲一(日本精神保健政策研究会)
  シンポジウムⅠ 討論
[シンポジウムⅡ] -基調シンポジウム-
精神保健・医療・福祉の方向-国際比較に立って-
  (シンポジスト)
  1. 精神保健法改正に関しての利害関係の調整
    Mr. Gilbert Sharpe (カナダ、オンタリオ州、厚生省法務局長)
  2. 精神保健改革-21世紀に向けての評価-
    Prof.David N. Weisstub
(国際法と精神医学会会長、モントリオール大学・フィリップピネル法精神医学教授職)
  3. 日本の精神保健福祉システム
    篠崎 英夫(厚生省大臣官房障害保健福祉部長)
  4. わが国の精神保健・医療・福祉の方向
    森山 公夫(陽和病院)
  シンポジウムⅡ討諭
[シンポジウムⅢ] わが国のメンタルヘルスの現状
  (シンポジスト)
  1. 思春期のメンタルヘルス
    重松 正典(ライフサイクルケアセンターグループ)
  2. 職場のメンタルヘルス
    島 悟(東京経済大学)
  3. 老年期のメンタルヘルス
    室伏 君士(藤沢病院)
  4. 家庭のメンタルヘルス
    齋藤 慶子(戸田病院)
  (指定討論)
  1. サポートの原点を問う
    大石 敏寛 (せかんどかみんぐあうと)
  2. 地域のメンタルヘルス-いま、何を問われているのか-
    吉川 武彦(国立精神・神経センター精神保健研究所)
  シンポジウムⅢ 討諭
[シンポジウムⅣ] 21世紀を展望する実践モデルの模索と新たな活動の展開
  (シンポジスト)
  1. 総合病院精神科の参加による地域精神医療保健福祉システムの構築
    佐藤 茂樹(成田赤十字病院、日本総合病院精神医学会)
  2. どんな障害があっても一人の市民-ふつうに暮らせるまちづくり-
    宮川 齊(みたか共同作業所むうぷ舎、地域精神保健社会福祉協会)
  3. 保健所における地域精神保健福祉活動の実践
    三代 浩肆(神奈川県相模原保健福祉事務所、全国精神保健福祉相談員会)
  4. 医療と福祉の関係をめぐって-医療と福祉の関係はどうあるべきか-
    藤井 克徳(共同作業所全国連絡会、日本障害者協議会)
  5. 2 1世紀に求められる精神医療-二次医療圏域設定とチーム医療-
    中島 豊爾(岡山県立岡山病院、日本精神神経学会)
  6. 精神障害者の生活支援-十勝地方における実践からの報告-
    門屋 充郎(帯広ケアセンター、日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会)
  (指定討論)
  1. 地域に向けた実践活動と今後の課題
    小林 美治(千葉県財団法人復光会 総武病院)
  シンポジウムⅣ 討論
総括討論  
当日の新聞記事から
編集後記